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暗号通貨(仮想通貨) Enigmaとは
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データ資本主義におけるプライバシー保護を目指しているプロジェクトEnigma(エニグマ)。データを暗号化したままで計算を行えるという特徴を持ったプラットフォーム。ビッグデータのプライバシー需要を先取りしたプロジェクト。

Enigmaは、データ分析やデータ計算のためのプラットフォーム。データを暗号化したままで計算結果を出力することができるシークレットコントラクト機能を持つ。これによりプライバシーを守りながらもデータ解析を実現する。2018年現在、データのプライバシー保護のモラルが方々から少しずつ叫ばれているが、まだその保護に対するリテラシー意識は一般に根付いているとは言い難い。現在そのニーズが表層化していない中、Enigmaは未来のニーズを先取りしたプラットフォームであると言える。

1.課題 | Enigma(エニグマ)が根ざした課題

  • データの格差:データの多くは大企業と国が所有
  • データがオープン化した場合のプライバシー問題
  •  ブロックチェーンの拡張性の乏しさ

2.世界観 | Enigma(エニグマ)の目指す世界観

  • データを人々に。だれもがアクセスできる社会を
  • データは暗号化。中身を開けずに計算利用可能。
  • スケーラビリティ問題を解決。広く利用可能。

3.各市場規模 | Enigmaがターゲットにする市場

  • 個人情報データのマーケット
    1000億ドル+
  • ゲノムデータの計算のマーケット
    500億~1000億ドル
  • 医療データAIマーケット
    500億~1000億ドル
  • 与信データマーケット
    500億~1000億ドル
  • 身元認証マーケット(KYC)
    100億~500億ドル
  • IoTデータマーケット
    500億~1000億ドル

どの市場も個人情報の秘匿性が重視されるマーケット。この難しい課題をEnigmaが解決し、刈り取ろうとしている。

4.懸念点 | Enigmaの懸念点

  • 他の競合技術のシェアに勝てるか
    技術だけがマーケットを抑える要因ではない。他の技術も同様
  • GAFA(Google, Amazon, Facebook, Apple)の動き
    現状データが最も集積する会社達の分散データポリシーが不明
  • キラーサービス・分野との連携は達成できるか
    技術よりも重要度は実業の利用。前例をどれだけ作れるか。

5.評価点 | Enigmaの評価点

  • AI / IoT / データマーケットの存在感拡大
    AIには学習データが必須。各業界ごとに自分たちのデータを外のデータを連携させることで、さらなる利を生み出せる社会構造に。
  • ブロックチェーンとプライバシーの問題を先回り解決
    ブロックチェーンの実需浸透が真だとした場合、成長を阻害する問題を先回りして解決提案している点。

6.トークン | Enigmaの経済圏概要 〜 トークンとインセンティブ

  • コンピュテーションの手数料
    ノードに問い合わせられた計算を完了し出力を行なった場合に報酬を受け取ることができる。エニグマではBTCのような出力結果の利用に意味のないハッシュの演算ではなく意味をもつ計算をノードに分散させて依頼している。
  • セキュリティ・デポジット
    ノードは証拠金を持つ必要がある。計算結果に不正があった場合、証拠金は他のノードに分散される。
  • ストレージの手数料
    データを保存するストレージの使用量。(おそらく計算結果の出力データ?)

7.応用例 | アプリケーションレイヤーEnigma活用例

  • データマーケットプレイス
  • N段階認証
  • セキュアなバックエンド
  • 本人認証
  • 内部組織の区分化
  • IoTデータ
  • 分散型個人情報保存
  • 暗号通貨の銀行
  • 電子投票の秘匿化
  • Bitcoinウォレット

8.すでに存在するアプリ

EnigmaCatalyst

暗号通貨市場のデータをエニグマネットワークに保存しており、このソフトウェアを使うことでアクセスすることができる。サンプルとしてアルゴトレードの作り方が開設されている。

EnigmaDataMarketplace

エニグマにデータを販売することができるプラットフォームを近々解放予定。現在暗号通貨のデータはエニグマ上にあるが供給するデータベンダーを募集中とのこと。

これにて本文は終わりです

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