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ST関連 Indiegogo 概要
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クラウドファンディング系セキュリティトークン「発行」プラットフォーム

Indiegogoは元々クラウドファンディングを運営する米国の会社。 寄付型のクラウドファンディングプロジェクトのみならず、配当やキャピタルゲインを目的とする証券型のプロジェクトも扱っている。(米SECのRegulation CFに準拠)

概要 | blockchain.indiegogo

Indiegogoは元々クラウドファンディングを運営する米国の会社。
寄付型のクラウドファンディングプロジェクトのみならず、配当やキャピタルゲインを目的とする証券型のプロジェクトも扱っている。(米SECのRegulation CFに準拠)
Indiegogoは2017年12月に、クラウドファンドのスキームにICOを組み合わせた新しいプラットフォームの立ち上げを告知、
証券型クラウドファンディング同様、法令に遵守したICOを行うという触れ込みで立ち上げが始まった。

2018年8月 Indiegogo ICOキャンセル事件

だが2018年8月、そのICOプラットフォーム上の第1号となるはずだった「FCFL」のオファリングを断念。2018年8月といえばSECの規制に対して情報が錯綜していた時期。リスクを鑑みてオファリングのキャンセルを判断。
プラットフォームの前途多難な幕開けとなった。

Indiegogo quietly canceled its first ICO after raising $5.2 million
https://thenextweb.com/hardfork/2018/08/24/indiegogo-ico-blockchain-cryptocurrency/

具体的なサービスの特徴

基本的に他のセキュリティトークン発行体と基本的な違いはない。
セキュリティトークンの要件である、米国Regulationに従った運用。KYC/AMLのチェック機構など、他のセキュリティトークン発行体が備える機能はほぼ同じ。Indiegogoならではの特徴としてはクラウドファンディング界でのブランド力が大きく違うところ。特に際立った特徴はないが、以下に細かな点を紹介していく

blockchain.indiegogoが準拠する規制

  • 米国 - Regulation D
    米国の適格投資家の資格を持つ者のみに販売できる。
  • 米国 - Regulation S
    証券の発行と勧誘・販売は米国外で行わなければならないという規制。
    (なお日本人の場合、適格機関投資家の資格をもたなければこのRegの商品は買えず、かつ、米国の適格投資家より厳しい条件とのこと)

証券型クラウドファンディングをトークン化し、それをプラットフォーム上で適正な投資資格をもつユーザーに販売するといったもの。投資家にとってみれば、従来のクラウドファンディングとあまり代わり映えしないものかもしれない。

ただ適用している規制には大きな違いがある。Indiegogo上の従来のクラウドファンディングがRegulation Aに準拠したオファリングなのに対し、blockchain.indiegogoで販売されるトークンは、Regulation D-506(c)に準拠した「米国適格投資家」および、「海外投資家」となる。Reg Sに準拠するため、米国内での発行と勧誘はなされず米国外で行われるという特徴を持つ。

投資家に訴求しているメリット

  • 世界中への投資家へのリーチ
    米国の適格投資家のみならず、世界の認定投資家にリーチできる
  • コンプライアンスを徹底した運用
    FINRA(Financial Industry Regulatory Authority)に登録されている資金調達ポータルを利用してトークンの販売を実施する。
  • KYC/AMLの徹底
    適格投資家確認。マネーロンダリングの恐れがないか等確認
  • ホワイトペーパーレビューコンサル
    Ingiegogo, MicroVentures, 法律事務所の専門家によるホワイトペーパーのレビュー
  • Indiegogoのメディア力を使った幅広いリーチ
    ブランド力を駆使し幅広く投資家にオファリングをリーチできる

2018年12月時点の現状 | Indiegogo STOプロジェクト

現在のblockchain.indiegogoプラットフォーム上では、表立ったプロジェクトのオファリングは行われていない模様。

プロジェクト一覧を表示するURLにアクセスしたところ情報は存在していなかった。
https://blockchain.indiegogo.com/projects/

一方でいくつか検索エンジンにクエリをかけたところ以下2つのプロジェクトの存在が確認された。

St. Regis Aspen Resort Luxury Real-Estate Security Token Offering

Kowala - One of the first stablecoin companies

調査結果まとめ

現在のところ、2018年の8月のキャンセル騒動もあり、表立った活動はしていない模様。(記事などを探しても表立って出てこない) ただし水面下でAspen CoinやKowalaなどのSTOプロジェクトを進めている模様。世の中の規制の風を読みながら、ステルスで諸々の準備を進めていると思われる。

規制次第ではあるが、StartEngine, Repulicなどクラウドファンディング業者がSTOに参加している流れを見るに、徐々に水面下で各社事業を探っている模様。STOの成功事例あるいはIngiegogoを含めたクラウドファンディングでのSTO成功事例などを逐一チェックするなどして、動向に注目しておきたい。

これにて本文は終わりです

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