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暗号通貨(仮想通貨・暗号資産) WAVESとは
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WAVESは「あらゆる価値を取引できる “プロトコル”を作る」ことを目的としたオリジナルチェーンのプロトコル。トークンの生成の手軽さでいえばWAVESの右に出るプロトコルはない。

WAVESを使えばすぐにトークンを生成し、DEXで取引を行うことができる。これがWAVESのわかりやすくユニークな特徴。WAVESはもともとBitcoin2.0である「NXT」プロジェクトから派生したプロジェクト。Bitcoinのスケーラビリティ(処理速度)の問題や、独自チェーンで通貨を作ったとしても独自チェーンの宿命ゆえ、トークンを交換しづらいという問題を抱えている。そういった問題に対してWAVESは、独自チェーンを作らなくても簡単に通貨(トークン)を生成できる機能や、高スケーラビリティ(高い処理速度)を担保することによって、流動性の高いトークンエコノミーを実現しようとしている。

1. 課題 | WAVESが根ざした課題

課題❶.流動性が低い投資資産は他の価値に交換しにくい。

課題❷.仮に価値をblockchainで解決しようとしてもスケーラビリティの問題がある。

ビットコインのブロックの生成速度は10分に1つ。実用の面で問題が残る。

課題❸.高いボラと低い流動性を持つ通貨があふれておりblockchainの投機的側面を助長している。

流動性も低い通貨やトークンが多く現在は投機的側面が取り沙汰されがち。それゆえボラティリティが高くなりがちで投機マネーばかりが溢れるように。本来広まるべき価値の保存というBlockchainの本質が蔑ろにされてしまっている。(といってもWAVESのDEXでも事実、一時期投機とギャンブル化ブームが発生したが)

有価証券など特定の価値しかネットワーク上で交換できないのが現状。あらゆる価値交換をBlockchainで実現しようとした場合、上記の技術的・社会的問題の壁が立ちはだかっている。

2. 解決策 | WAVESの解決策

  • 今までは交換が難しかった資産に対して簡単にトークンを発行できる仕組みを創造。
  • あらゆる暗号通貨と取引できるマルチゲートウェイのDEXを作成。あらゆる価値の取引を可能に。
  • WavesNGでスケーラビリティの問題も解決。

3. 懸念点 | WAVESの懸念点

  • DEXに対する法解釈。
    本来DEXはクライアントサイドアプリケーションのため、交換業者登録は不要なはずだと考えられうるが、日本においてはMr.Exchangeのように金融庁管轄で管理がなされている。DEXの各国の解釈はどうなるか。
  • BitSharesなどDEX競合プロジェクトの進捗。
    他にもBitSharesなどDEXには様々な競合が存在する。技術的優位性はさておき、マーケティングなどでどう差別化するのか。
  • ETHエコシステムとの競争。性能の面でもトリレンマを解決してしまえばETHでも補えてしまう点。
    トランザクションの性能面でETHがセキュリティ性・分散性・スピードのトリレンマを解決してしまえば、トークンをWAVESで作る競争優位性がなくなってしまう。また実際ETHトークンをWEB上で簡単に作れてしまう仕組みも整っている件も追加懸念。

4. 評価点 | WAVESの評価ポイント

  • インフラが整い流通量が増していけばDEX取引が主流になる可能性。
    中央集権型の取引所には手数料という形で、人件費やインフラ維持コストが乗っかっている。コストの力学が働きDEXを利用する動きが強まれば次の覇権を一歩リードできる可能性がある。
  • 法定通貨をDEXの取引対象としようとしていること
    システム内にPEG通貨を作りやすい機構を持っている。また取引所が旗振りを行うような取引所通貨と違って、中央集権化させない構造を持っている。
  • 簡単にポイント/トークンを作りやすい仕組み。
    例えば小さな小売店にはポイントを管理するインフラの維持は難しいし、プログラマを雇う余裕もない。この簡便さはトークンエコノミーの間口を広げるきっかけになるかもしれない。


これにて本文は終わりです

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